新しい街の新しい部屋での生活の始まりは、わくわくしますよね! でも「何から揃えればいいんだろう?」と悩んでいませんか? 実は、新生活を快適に過ごすためには、さまざまな家具・家電を揃える必要があります。今回は、必ず押さえておきたいアイテムを厳選して解説し、それらがすべて付いている格安物件をご紹介します。あなたの新しい生活が、より便利で居心地の良いものになりますように!
食生活を支える基本アイテム
冷蔵庫
「今日は疲れたから、明日買い物に行こう」
そんな選択肢をくれるのが冷蔵庫です。
週末にまとめ買いした食材を保存したり、作り置きおかずを保管したり。
帰宅後のビールを冷やしておくだけでも、一日の疲れが吹き飛びますよね。
一人暮らしなら170L前後のものでちょうどいいでしょう。
電子レンジ
「残業で帰りが遅くなった…」
そんな日でも、冷凍食品やお惣菜を温めるだけで食事の準備が完了。
朝の忙しい時間にパンを温めたり、作り置きのおかずを温め直したり、とても便利です。
最近は簡単な調理もできるオーブンレンジが人気です。
電気ポット
「朝の一杯のコーヒーが日課」という方には欠かせません。
いつでもお湯が使えるので、カップラーメンやインスタント味噌汁も手軽に作れます。
省エネタイプや保温時間が選べるものなど、自分の生活スタイルに合わせて選びましょう。
清潔な暮らしを保つアイテム
洗濯機
「洗濯物が溜まりがち…」という悩みを解決してくれます。
特に仕事で忙しい方にとって、洗濯機は時間と労力の節約になります。
最近は部屋干し対応の乾燥機能付きや、スマホで操作できるタイプも登場。
雨の日や花粉の季節も安心して洗濯できます。
ドライヤー
髪が長い方だと、乾かすのに時間がかかって大変ですよね。朝の準備時間を短縮するためにも必須アイテムです。
最近はマイナスイオンで髪の傷みを抑えるタイプや、静音設計のものも。
冬場は風邪予防のためにも、髪はしっかり乾かしましょう。
ハンガーラック
シワになりやすいワイシャツやブラウスは、干すときが重要です。
ハンガーラックがあれば、洗濯物を形よく干せて、アイロンがけの手間も省けます。
スーツやジャケットの保管にも便利です。
省スペースタイプや滑りにくい素材のものもおすすめ。
快適な室内環境を作るアイテム
エアコン
夏の暑さや冬の寒さは、健康に大きく影響します。
特に熱中症対策として、エアコンは今や必需品です。
省エネ機能や空気清浄機能付きのものを選べば、一年中快適に過ごせます。
リモートワークの増加で、自宅での快適な環境づくりがますます重要になっています。
カーテン
「朝日で早く目が覚めてしまう…」
「お隣からの視線が気になる…」
そんな悩みを解決してくれるのがカーテンです。
遮光タイプなら睡眠の質も上がります。
断熱効果のあるものを選べば、冷暖房費の節約にもなります。
お部屋の印象を大きく左右するので、インテリアとしても大切です。
WiFi
「今やネットがないと生活できない!」という方も多いはず。
動画視聴、SNS、オンラインショッピング、リモートワーク…
現代生活のあらゆる場面で必要不可欠です。
光回線とWi-Fiルーターで、安定した高速通信環境を整えましょう。
お得な「ネット使い放題」プランもチェックしてみてください。
リラックス&充実した時間のためのアイテム
ベッド
一日の3分の1は睡眠時間です。
だからこそ、質の良い睡眠環境は大切です。
腰痛持ちの方は硬めのマットレス、横向きで寝る方はやや柔らかめがおすすめ。
最近は「寝返りがしやすい」「体圧分散に優れている」など、機能性の高い商品も増えています。
テレビとテレビ台
「疲れて帰った夜は、ゆっくりテレビを見てリラックスしたい」
そんな方も多いはず。
災害時の情報源としても重要な役割を果たします。
最近は薄型で省スペース、大画面で、ネット動画も楽しめるスマートテレビが主流。
サイズは部屋の広さに合わせて選びましょう。
さらにテレビ台があれば、すっきりと整理整頓できます。
「配線がごちゃごちゃしていると、見た目も良くないし掃除も大変…」という悩みが生まれません。
リビングの雰囲気を左右する家具なので、お部屋のインテリアに合わせたデザインを。
収納スペース付きなら、リモコンやDVDもきれいに整理できます。
作業効率を上げるアイテム
デスク
リモートワークや副業が増えた今、自宅での作業環境は重要です。
キッチンテーブルでの作業は姿勢も悪くなりがち。
専用のデスクがあれば、集中力もアップします。
コンパクトなものや折りたたみ式なら、狭いスペースでも設置できます。
全部揃えるといくらかかる?
これらの家具や家電をすべて新たに購入すると、かなりの出費となるでしょう。
- 冷蔵庫(200L程度):5万円〜8万円
- 洗濯機(6kg程度):4万円〜7万円
- 電子レンジ:1万円〜3万円
- 電気ポット:5千円〜1万5千円
- ドライヤー:3千円〜1万円
- エアコン(6畳用):7万円〜10万円(設置工事費込み)
- テレビ(32インチ):3万円〜6万円
【必要な家具】
- ベッド(シングル、マットレス込み):3万円〜7万円
- デスク:1万円〜3万円
- テレビ台:1万円〜3万円
- ハンガーラック:3千円〜1万円
- カーテン(2窓分):1万円〜3万円
【通信環境】
- WiFiルーター:5千円〜1万5千円
(※インターネット回線の月額利用料は別途4千円〜6千円/月)
【合計試算】
- 最低価格での試算:約27万8千円
- 平均的な価格での試算:約40万円
- 少し品質にこだわった場合:約60万円以上
これらに加えて、さらに以下のような生活必需品も必要になります。
- 調理器具(鍋、フライパン、食器など):1万円〜3万円
- 寝具(布団、枕、シーツなど):1万円〜3万円
- 照明器具:5千円〜2万円
- 掃除用具:5千円〜1万円
これらを含めると、最低でも総額30万円以上、平均的には45万円〜50万円程度の初期投資が必要となります。
別記事「一人暮らし初心者や外国の方に知ってほしい初期費用のこと」で解説したように、家賃8万円のアパートの場合、入居初期費用がで約52万3千円かかりますので、家具・家電をすべて合わせると、新生活スタート時には合計80万円〜100万円以上の資金が必要になる計算です。
費用を抑えられる、賢い選択肢をご紹介します
そこでおすすめなのが、家具・家電付きの物件や、初期費用が大幅に軽減される物件を選ぶことです。
以下のようなメリットがある物件なら、大幅に費用を節約できます。
- 敷金・礼金・仲介手数料が不要
- 家具・家電が最初から備え付け
- インターネット環境が整っている
そのような物件なら、引っ越し時の初期費用を50万円〜100万円近く節約することができるだけでなく、必要な家具・家電が最初から揃っているので、引っ越し当日からすぐに快適な生活を始めることができます。
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